2016年10月24日月曜日
肉パ
毎度自己満足全開の記録日記にしばしのお付き合いを。
土曜の夜、何を食べようか相談しながら車を走らせる。
ロシア 料理に行ってみたい!って話になったが、ナビるわたしが痛恨の道間違い。
「どうしよー、何食べたい?」
「あーあ、俺すっげえロシアンモードだったのにー。ボルシチとかピロシキとか食べたかったのにー」
…ちょっといぢめられつつ、先日知った「肉パ」なるものへ突撃。
イベントもの、わたしは大好きなんだけど、たいがい時間が間に合わない。
今回のそれは夜22時までってことで、行ってみるでしょう!
イベントは好きだけど敬遠しちゃう理由がもうひとつあって、そりゃ当たり前なんだが混んでること。
行列してまで食い物をゲットする気力がないです。
このイベント、価格設定が超強気。
そして時間帯もオトナタイムだったこともあり、混み具合がちょうどよかった。
座れないほど混んでもいなく、かといって閑古鳥ってほどでもない。
かなり内輪なイベント臭だったが、すいてることは客側としては素晴らしいメリット。
並ばず食える、コレ大事。
囲い込み商売の出店も多く、月々なんぼでお酒お届けしますみたいな会員制の試飲会も何軒か。
軒を連ねるお店も実に雑多で、どういう基準で出店者を探しているのかとても興味深い。
ハロウィンにからめて仮装者にはドリンク無料、スタッフ側はみんな仮装していた。
食券制度で1枚600円。これだけ聞くと妥当な額に思えるが、ほとんどの食べ物は食券2枚という価格設定。
イベント価格にもほどがある。これは強気だ…!
おまけに1杯600円のワインはプラのちっちゃい紙コップ。
旦那様談「イソジンみたいだ」
ともあれ陽気も寒すぎず暑すぎず、ぼったくりぶりをさっぴいてもわたしには最高にちょうどいい心地いい空間でした。
牛のニギリに牛のタン、ハラミのステーキにチーズフォンデュ。
どれもうまかった!
旦那様はイソジンを嫌い早い段階でボトルワインを購入。
男は黙ってラッパ飲み!
1軒食券を渡すもさんざ待たされて忘れられた店があり、そこの兄ちゃんがお詫びに牛スジ煮込みをサービスしてくれて。
これがヤバイくらい旨かった。
そしてラッパ飲みの旦那様になんぞ感じるところがあるらしく、妙に懐いてくる。
訊ねてもいないのに身の上話を始める兄ちゃん。
まあイベントの醍醐味っちゃあそうなんだけどね。
唐突に不妊治療の話をしだす兄ちゃん。これにはさすがにビックリしたよ。
わたしだったから問題なかったが、実際それに取り組んでる女性にその話題はちょっとどぎつすぎる気がする。
コミュ力高いのはいいが、話題のセレクトは大事なんだな、と妙に納得した出来事でした。
いや、いい人だったんだけどね。
イベントは人脈を広げたり、そういう訳のわからない出会いもあり、出店側としては完全出稼ぎみたいな意味合いもあり、
そういう目で見ちゃうのは職業病的な部分もありますが、ともあれ食い物はおいしかったし、ほどよい陽気で超楽しい野外でのお食事となりました。
食後には台湾かき氷を♡
はじめて食べたけど、ふんわりしてウマイ!
けどさすがにちょっと寒い。
と思ったら、会場にはヒーターがそこここに設置されていて、なんかそういうところ妙に行き届いたイベントで、そこもまたわたしにはとてもちょうどよかった。
そんなわけでイベント大満喫したわたくし。
あとは途中で旦那様を夜の街に放流して無事帰宅。
翌日、案外早い時間に旦那様帰宅。
なか卯で朝食を食べいったん帰宅。お昼寝(朝寝?)ののち、また車でおでかけ。
ドライブの末でっかいショッピングモールに到着。
モール大好きなわたくし。
買い物が好きな訳じゃないんだけど、でかい建物とかやたら店が密集してるエリアとか、妙にテンションが上がる。
さんざ歩き回って、埼玉初出店のドリア屋さんでドリアをいただく。
おばんざい食べ放題もついてて、そこ一軒でおなかいっぱいにするのもったいなかったけど、おなかいっぱいになっちゃった。
イベントといいモールといい、旦那様はとうてい好きだと思えないような場所。
単体なら絶対行かないだろ。
でも、わたしが喜ぶからと連れて行ってくれる。
ほんといつもありがとう。
幸せってなんだろう、って考えることは日々多い人生だけど、
幸せってものにかたちがあるとすれば
思い思われる人がそばにいて、笑いあって過ごせる日を積み重ねられることは
まちがいなくそれがそうなんだろうな。
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肉パいいねー。私も食べ物系のイベントはすごく好き。
返信削除幸せって…ほんとそう思う。
カオリさん、自分のこと可愛いくないとか男っぽいとか
思ってるみたいやけど
すごく女性らしいし、可愛いといつも思ってるよ。
ご主人に愛されるのもわかるなー。
ゆぞさん、毎度コメありがと~♡
削除女性らしさは、やっぱり自分を顧みてもないなー。
ただ、旦那様の前ではかわいくいたいとは思ってます。
それゆえ、彼の前だと結構ダメでマヌケな子になっちゃうのが悩みの種。
…え、いつもだろって?
ムキー!